Pertronix IGNITOR 配線方法・国産車


ご注意!!

「どんなコイルでも外部抵抗(バラストレジスター)をつなげば使用出来る」という誤った考え方が蔓延しているようでございますが、これは大きな間違いです。ポイント点火でもポイントレス点火でも4気筒車の場合は必ず3Ωの抵抗値が必用です(8気筒車の場合は1.5Ω)。コイルの内部抵抗が1Ωしかなければ2Ωの外部抵抗、0.6Ωしかなければ2.4Ωの外部抵抗が必用です。イグニッションコイルの正しい選び方につきましてはこちらのページをお読み下さい。

「ポイントレス化(フルトラ化)すると外部抵抗(バラストレジスター)が必要なくなる」というのも言うまでもなく大きな間違いです。

尚、IGNITOR2などドエル角制御機能のある高性能ポイントレスや、CDI使用の場合はこの限りではありませんのでご安心下さい。規格外の抵抗値のコイルを配線しIGNITORが焼損した場合(当店で検証しますと簡単に判別出来ます)、勿論メーカー保証対象外となります。充分にご注意下さい。

Ignitorモジュールに貼ってある白いシールを紛失しますと万が一故障した際にメーカー保証を受けられなくなります。こちらもご注意下さい。




配線図1
BoschスポーツコイルやFlamethrower40000Vコイル(3.0Ω) とIGNITORを使用する場合
 

配線図2
純正コイルをそのまま使用・IGNITORのみ導入する場合



配線図3
Flamethrower40000Vコイル(1.5Ω)等 とIGNITORを使用する場合



配線図4
IGNITORとMSD6Aを組み合わせる場合




配線図5
IGNITORとULTRAハイパーイグニッションシステム8900を組み合わせる場合




配線図6
デンソーGTコイルとIGNITORを使用する場合・6気筒




配線図7
デンソーGTコイルとIGNITORを使用する場合・2スト3気筒




配線図8
デンソーGTコイルとIGNITORを使用する場合・4気筒





トップページへ戻る