Pertronix IGNITOR 配線図
永井電子8900ハイパーイグニッションシステム

この配線図はPertronix IGNITORを永井電子8900、8910ハイパーイグニッションシステムに接続する場合の配線図です。
  1. IGNITORの赤コードとハイパーイグニッションシステムをイグニッションスイッチラインに繋ぎます。
  2. 今迄ポイントとコイルのマイナス端子を繋いでいた信号線を撤去するか、撤去しない場合は接続を外し両端をビニールテープで絶縁します。
  3. IGNITORの黒コードをハイパーイグニッションシステムの青コードに繋ぎます。
  4. エンジンがかかったら必ずタイミングライトで点火タイミングを調整して下さい。
  5. その他お薦めポイントとしてアースラインの強化があります。デスビ内部IGNITORベースプレートからバッテリーマイナス端子まで直接アース線を引かれる事をお薦めします。別段太い線である必用はありません。旧車の場合あちこちにアース不良が起こる可能性が非常に高く、アース不良からなるわずかな抵抗値も高速スイッチングを行う半導体部品にはダメージとなることが多々あります。いわゆるアーシングキットを取付けてもデスビ内部にはまったく意味がありませんので、IGNITORお買い上げのお客様には出来る限りこの処理を行って頂きたいとお願いしております。

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