IGNITOR取り付け手順一例
こちらのページではPertronix Ignitorのお取り付け手順の一例をご紹介致します。お車/デスビの形状によって多少違いはありますが、概ねこのような取り付け方で簡単にインストールすることが出来ます。
- この取り付け手順はデスビを車両から外した状態で行っていますが、勿論車両に着けた状態で作業しても構いません。
- デスビを外す場合は一番シリンダーが圧縮上死点(圧縮上死点・TDC=トップデッドセンター)にある位置で外すのが基本です。
- 安全の為、バッテリーの接続を外した状態で作業します。
※画像をクリックすると大きな画像が見れます。
デスビキャップ、ローターを外して準備します。
まずポイントを外します。ネジ二個だけで留まっています
ポイント線が繋がっているターミナルもブッシングごと外してしまいます。
アースコードも外してしまいます。
添付のネジを使ってIGNITOR本体をポイントが止まっていた穴にネジ留めします。
マグネットスリーブを被せます。モデルによってこれがすんなり入るものとハンマーで軽く叩きながらでないと入れられないものとあります。
先程外したアースコードをIGNITOR本体に出ているネジに、添付のナットを使って留めます。
ゴムブッシュをターミナルの溝にいれ、配線の長さを丁度よい長さにきめて完成。