1665A/91665A トヨタランドクルーザー用IGNITOR・取付け手順

取り付けに際してのご注意

この取り付け手順はデスビを車両から外した状態で行っていますが、可能であれば勿論車両に着けた状態で作業して頂いて構いません。デスビを外す場合は一番シリンダーが圧縮上死点にある位置で外すのが基本です。
安全の為、バッテリーの接続を外した状態で作業しましょう。
IGNITORを装着した場合、イグニッションオンにしたままエンジンをかけずに放置しますと、一次電流が IGNITOR本体に流れ続け、発熱～焼損します。この場合メーカー保証の対象外となります。十分ご注意下さい。尚、IGNITOR II はイグニッションオンで放置しましても問題ありません。
Ignitorモジュールに貼ってある白いシールを紛失しますと万が一故障した際にメーカー保証を受けられなくなります。ご注意下さい。

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	まずポイント、コンデンサー、グロメット端子などすべて外してしまいます。コンデンサーを外すとキャップを留めるクランプが一つ外れます。グロメット端子を外すとそこに穴が開きます。

	ポイントを留めていたネジ穴に付属のネジでベースプレートをネジ留めします。この時、同時に赤黒コードとゴムのグロメットを穴に通し、クランプを取り付けると同時にそのネジにアースコードをネジ留めしておきます。

	ベースプレートに立っている3mmのネジにIGNITORモジュールを付属のナットでネジ留めします。この時左側のネジにはアースコードを共締めしてベースプレートをデスビ本体にアースします。ナットは非常に掴みにくいので頑張って下さい。

	マグネットスリーブを被せます。アースコード、赤黒コード共にこのスリーブやローターに干渉しないよう長さや位置をうまくまとめて下さい。後はローター・キャップを取り付けます。ポイント部とローター部を遮へいしていたダストカバーは不要となります。